この「バルコン」のような部分は
奥行はあまりないので
「そこ」へでて
「どう、こう、」という訳ではないが
2階「座敷の間」からの
開放感は
「バツグン」
なのだ
架構的には
母屋からの持ち出しの「梁」
に
「方杖」
でささえるようなカタチとなっている
「横架材」
も
この長さで「一本もの」
というわけには
いかなかったようで
継手(金輪継)
を
もうけてある
外壁の杉板の使い方
も
「水切り」
を
兼ねていて気持ちイイのだ
また
この部分からは
枕流亭の前面にある
「杉木立」
が
見え
「杉木立」
が
見え
座敷の間
から
から
軸線(杉木立を見る位置)をかえることによって
その「景色」
が
ぜんぜん
が
ぜんぜん
ちがってくるのだ