2012-12-26

あの日からの建築。

建築とはなにか。
建築家にできることとは、どんなことか。
その場所に潜む、ポテンシャルに抗うことのなく蓄積された「術」を
どのように、その地域のチカラとして活き活きと再生させることが可能か。
そんな、建築家による
釜石での「透明」な取り組みと展望が、描かれています。

2012-12-24

Christmas Eve 2012


ことしは。

2012-12-23

にほんの建築家 伊東豊雄・観察記。

転機をつくり出す、建築家のこと。

2012-12-19

新・建築入門-思想と歴史。


二十世紀末、混沌とした建築世界の状況を
過去の建築様式、建築家・哲学者など思想から
二十一世紀以降へと継承されようとしている「動き・流れ」を考察する
1994年11月20日初版、隈研吾さんの本です。

2012-12-18

建築への思索―場所を紡ぐ。

『建築の果たす「役割」やその「力」とはなにか』
を考えたみたいと思います。

2012-12-17

歌川国芳のこと。

江戸のグラフィックデザイナー・歌川国芳の「没後、150年」にあたり
一挙420点の「代表作」が展示された展覧会でした。

2012-12-15

バーボン・ストリート・ブルース

価値観を持って生きるという
「暮らし(美学)」について、考えさせられる本です。

2012-12-14

男の生活の愉しみ 知的に生きるヒント。

仕事が好きな、男たち。
仕事が何にもまして優先すると信じている人間。
けれどもそれがすべてではないと思うところが、
世の仕事しかないという「ワーカーホリック」と少し違う。
仕事以外にこんな愉しいことで世の中は満ち満ちているということを教えてくれる、
建築家・宮脇檀さんの「愉しみ」論談。

2012-12-13

建築と暮らしの手作りモダン アントニン&ノミエ・レーモンド。

日本の住宅のあり方に一石を投じた建築家のこと。

2012-12-12

複合汚染。

腐らないつるつるとした、美しい「タマゴ」。
虫のくわない「野菜」や「果物」。
それを口にする、私たち人間の「からだ」のなかは、いったい
どうなっているのでしょうか?

2012-12-11

地図の遊び方。

さまざまな地図の中で、
私がいつも「遊んで」いるのは、
お役所(国土地理院)の発行する「地形図」です。

2012-12-10

沈黙の春。

未来を見る目を失い、
現実に先んずるすべを忘れた人間。
そのゆくつく先は、自然の破壊だ。
アルベルト・シュヴァイツァー

2012-12-09

STUDIO MUMBAI:Praxis

ビジョイ・ジェインと共働者の
つくりながら考える「熱い仕事」の全容が描かれています。

2012-12-07

京町家

光村推古書院から
刊行されている、1998年02月01日初版の
小さな写真集です

2012-12-01

ペコロスの母に会いに行く。

さっき、父ちゃんが
訪ねて来なったばい

2012-11-26

京ふろしき。

限られた方形のスペースに、
四季折々の季節感や心の色を映し出し、
洗練された作法によって使い継がれたふろしきは、
世界に誇る暮らしの布。

2012-11-23

ベーシック・ハウス考。

「ベーシック(basic)」ということばには『基本、根本』という意味があります。

2012-11-21

建築ジャーナル №1205。

町の工務店がすすめる「建築運動」
~自然室温で暮らせる家~
民家の建築要素を採り入れた「びおハウスM」という住宅建築の考案者でもある
建築家・村松篤さんの作品特集号です。

2012-11-19

建築雑誌 2012―11。

これからの都市「東京」の「ありかた」が問われています。

2012-11-16

地名の謎。

その土地に
古くから伝わる「地名」には
その場所の暮らしや地形を
理解するための「手がかり」が隠されています。

2012-11-15

光の指で触れよ。

すばらしい新世界』続編となる長編小説です。

2012-11-10

SIGHT 2012 AUTUMN。

選挙という「システム」を利用した「原子力発電所」の停止は可能なのでしょうか?

2012-11-08

pen-325 2012.11.15。

理想のすまいって、どんな「モノ」をいうのだろう?
自分らしいすまい方って、どんな「暮らし」をするのだろう?
そんな、あたりまえで「肩肘の張らない」すまいと暮らしを考えています。

2012-11-07

同潤会アパート原景。日本建築史における役割。

もう20年もまえに出版されていた本ですが、いま読みなおすに「イイ本」です。

2012-11-04

軍艦島 全景。

「軍艦島」。
海上に浮かぶコンクリートの不沈艦は、
かつて日本の発展を根底から支えた黒ダイヤの島だった。

2012-11-01

9坪ハウス 小さな家で大きな暮らし。

最小限に「すまう力」。

2012-10-29

震災のとき あったらいいもの 手帖。

タテ 16cm
ヨコ 10cm

ちいさな本です。
※実寸は「 15.8 x 10.6 x 1 cm」です。

2012-10-25

建築雑誌2012―10。

明治以降、
建築構造物の近代的な耐震技術・制度は、
常に実際の被害事例(大震災など)を教訓として発達してきました。

2012-10-23

自分で耐震診断ができる本。木造住宅編。

エントリーが遅くなっていましたが、いま身近で起きている
「スクラップ・アンド・ビルド」
見るにつけ、考えるところがあり再読しています。

2012-10-22

プレゼント 2012

家内の誕生日がやってきました。

2012-10-21

くまの近況。

散歩途中での愉しみ。

2012-10-19

木のえくぼ A DIMPLE WOOD。

2011年11月18日に予約していた本が手元に届きました

2012-10-16

東京人 2012-10 №316

東京都心にある「山」
それは「山」であり「塚」であり「崖線」となって、その時代の社会をかたちづくっていました。

2012-10-12

ポストモダン 建築巡礼。1975-95

70年代後半からバブル期を象徴する50の建築を、サブカル的ウンチクと“妄想イラスト”で味わい尽くす本。

2012-10-10

牧野富太郎の本。其の参。


時とすると自分はあるいは、草木の精ではないかと疑うほどです。

2012-10-07

住む。43

使い慣れた台所、心地いい食事室。
旬の食材でこしらえる料理。
誠実に食材をつくる現場。
どれも、手と時間、思いがそこにある。
ていねいに使い込まれた生活道具が物語ること。

2012-10-04

牧野富太郎の本。其ノ貮。

万葉集に詠まれている草花。

2012-10-01

笑う住宅。

金はない。
だが住みたい家のヴィジョンははっきりある。
人生をローンに縛りつけようとするショートケーキ住宅なんて笑いのめせ。
そんなとびきりの依頼者のために建築家・石山修武は知恵をふりしぼる。

2012-09-27

10宅論。~10種類の日本人が住む10種類の住宅~

街並みに「佇む」すまいの居住まいは
そこに棲む家族の「意思(暮らし方)」を表わす
「顔」
となって存在し続け「場所」というものになります

2012-09-24

建築雑誌2012―09。

表紙に刻印された
「建築雑誌」という文字は
1887年創刊号に使用されたものを復刻した
「金型」で印字されています

2012-09-20

古レールの駅 デザイン図鑑。

人知れず、眼にもとまらず、そのライン
ひっそり消えようとしている
古レールの家(えきしゃ)
(by:たかさん)

2012-09-18

初版 古寺巡礼+和辻哲郎。

若き和辻哲郎の「熱き幻の初版」が復刻しています

2012-09-14

カレル・チャペック 園芸生活12ヶ月。

こよなく愛し、
人々の心まで耕し、
緑の木々を茂らせ、
花々を咲かせた
ひとりの作家が導く世界がここにあります

2012-09-10

陰翳礼讃+谷崎潤一郎。

昔風の、うすぐらい、そうしてしかも掃除の行き届いた厠に案内される毎に、つくづく日本建築の有難みを感じる。

2012-09-07

牧野富太郎の本。其ノ壹。

一日一題禿筆を呵し、百日百題凡書成る
書成って再閲又三閲
瓦礫の文章菲才を恥ず

2012-09-05

ARCHITEKTUR DENKEN Peter Zumthor

Peter Zumuthorは、中世の石工が石を彫るように
身をけずり、魂をこめてつくりつづけている。光を求めて
安藤忠雄(建築家)

2012-09-02

凹凸を楽しむ 東京「スリバチ」地形散歩。

わき道に逸れてみたら、そこは「スリバチ」でした

2012-09-01

89年目の。

Wikipedia「関東大震災」より
あの震災より「89年」が経過しようとしています

2012-08-29

TOKYO 0円 ハウス 0円生活。

専門家の特別なデザインよりも、人間が元から持っている本能的な生活デザインの方が、これからライフスタイルが変化していくであろう中で、多くの示唆に富んでいることがわかる。(「ブルーシートハウス」という)家や生活にはその中でも特に考えぬかれたアイデアが詰め込まれていた......。

2012-08-27

鶴川日記。

鶴川(現在の町田市)での三十年間の日々を書いてから、ほぼ同じ年月が経ちました。この三十年間の周囲の変化はすさまじく、母(白洲正子)と私が共有している記憶は、もはや我々が暮らしていた家(「武相荘」として公開中)の敷地にしかもう残っていないような気がします。私が小さかった頃のように、日の暮れるまで遊び回るという光景も見られなくなりました。
(「復刊によせて」より。牧山桂子)