2012-08-29

TOKYO 0円 ハウス 0円生活。

専門家の特別なデザインよりも、人間が元から持っている本能的な生活デザインの方が、これからライフスタイルが変化していくであろう中で、多くの示唆に富んでいることがわかる。(「ブルーシートハウス」という)家や生活にはその中でも特に考えぬかれたアイデアが詰め込まれていた......。

2012-08-27

鶴川日記。

鶴川(現在の町田市)での三十年間の日々を書いてから、ほぼ同じ年月が経ちました。この三十年間の周囲の変化はすさまじく、母(白洲正子)と私が共有している記憶は、もはや我々が暮らしていた家(「武相荘」として公開中)の敷地にしかもう残っていないような気がします。私が小さかった頃のように、日の暮れるまで遊び回るという光景も見られなくなりました。
(「復刊によせて」より。牧山桂子)

2012-08-25

空気集熱式ソーラーに学ぶ。

環境創機のHPより
自然とじょうずにつきあう「暮らし」には、こんな方法もあるのですね。

2012-08-23

あそびのすすめ

「弘前ねぶた」1975
吉阪隆正自身によるスケッチ
学生のころ書店店頭で手に入れたものです

2012-08-20

アルヴァ・アアルト ~アアルト邸とアトリエ~ ヘルシンキ 1936,1955

サヴォワ邸のオブジェのように美しい佇まいに比べると、アアルトの設計する建築の外観に、万人を惹き付けるような力はない

2012-08-17

乾燥なめくじ [生い立ちの記] 吉阪隆正

「かんそうなめくじ(建築家・吉阪隆正)」が
人類や文明
について語っている
「昭和57(1982)年11月15日第一刷」の本です

2012-08-15

建築雑誌2012―08。


8月6日広島に「ウラン型」原子爆弾が、8月9日には長崎に「プルトニュウム型」が投下されました

2012-08-11

柔らかい個人主義の誕生 消費社会の美学

オイルショック......不況......経済摩擦......。
ここには、1970年代から80年にかけての10年という時間のなかで、大きな「消費社会」へと変わった日本を「現在の条件から論理的に考えられる可能性のひとつが提示」されているものです。

2012-08-10

世界が賞賛した日本の町の秘密。


日本にいまなお存在している
カルチュラル・ランドスケープ(文化的景観)
『歴史上・学術上・芸術上の、景観上・保存上顕著な普遍的価値を有するもの』
(国際連合教育科学文化機関(UNESCO)世界遺産条約)
とはなにか?
その日本の町のこと

2012-08-09

長崎67。

ヒロシマの三日後

2012-08-07

100%再生可能へ 欧州のエネルギー自立地域

産業革命以来のエネルギー革命が始まっている。
幕末の青年たちがむさぼるように蘭学を学んだように、
心ある日本人はこの本から多くを学ぶだろう。
100%自然エネルギーによる自給を目指して。
坂本龍一

2012-08-06

広島67。

蟬の声響きわたる、『暑い夏』です

2012-08-04

サスティナブル・スイス ―未来志向のエネルギー、建築、交通

環境も社会も経済も、長持ちする未来をつくる
豊かな自然を育む文化、行政の強いリーダーシップ、
成熟した市民社会が生む―持続可能なエネルギー利用
快適で美しいエコ建築、クリーンで便利な交通
2009年5月30日初版
スイスでのハナシです

2012-08-02

欲望のオブジェ デザインと社会 1750年以後

アメリカの電気調理器のパブリシティ写真(1961)
大騒ぎすることも汗だくになることもありません―調理器からまるでひとりでに料理が出てくるかのよう。
デザインという言葉を「人工物」にあてはめた場合
『ものの外観』と『製品を生産するための仕様の準備』
ということになります