コリン・エラード 著 渡会圭子 訳
の
300数ページにわたる著作
原題は
「YOU ARE HERE」
Why We Can Find Our Way to the Moon,
but Get Lost in the Mall
本書(「イマココ」)の副題として
「渡り鳥からグーグルアースまで、空間認知の科学」
と書かれている
そして
「腰巻」には
「ビルの谷間で、ウェブの海原で、道を見失わないために。」
と
示唆めいたメッセージが踊っている
本書「扉」には
地上で
もっとも方向音痴な生物であるヒトは
どうやって自分の現在位置
を
知ったり
目的地までの道
のりを決めたりしているのだろう?
ヒト独自の
空間認知システムは
GPSなどの
ナビゲーション技術や
都市・建物・インターネット空間の設計に
どう反映されているのだろう?
そして
こうした人工空間
の
はざまで生きることは
私たち
現代人の振るまいや想像力に
どんな影響力を
あたえているのだろうか----
とこれから本書で考察されようとしている「内容」が示されている
一度読み始めたら...なのである
さらに「腰巻」には
●あらゆる動物の中で、ヒトだけが迷子になるわけ
●あなたの家をより広く、より居心地よく見せる演出テクニック
●生産性がアップするオフィス空間設計
●各種GPSサービスやソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)にヒトが夢中になるわけ
●脳科学に基づいた、理想の都市計画
●ユーザーを誘惑するウェブサイト構築術
と
本書への「イザナイ」ともいうべき
文字がならぶ
とても多角的な空間(現実+非現実)
に
ついて科学的に書かれている
ブックデザインは「鈴木成一デザイン室」が
てがけており
「腰巻のホワイト」がとても効いている
(目次)
イントロダクション
Part1 アリがショッピングモールで迷子にならないわけ
第1章
ターゲットを見つける
第2章
ランドマークを探す
第3章
ルートを探す
第4章
世界に埋め込まれた地図
第5章
ネズミの頭の中の地図
第6章
ヒトの頭の中の(混乱した)地図
Part2 空間をつくるヒト、ヒトをつくる空間
第7章
家の中の空間
第8章
働く空間/働きかける空間(ワークスペース)
第9章
都市空間(シティスペース)
第10章
サイバースペース
第11章
自然空間(グリーンスペース)
第12章
空間の未来
謝辞
脚注
「アーキテクチュア」について 濱野智史
の
300数ページにわたる著作
原題は
「YOU ARE HERE」
Why We Can Find Our Way to the Moon,
but Get Lost in the Mall
本書(「イマココ」)の副題として
「渡り鳥からグーグルアースまで、空間認知の科学」
と書かれている
そして
「腰巻」には
「ビルの谷間で、ウェブの海原で、道を見失わないために。」
と
示唆めいたメッセージが踊っている
本書「扉」には
地上で
もっとも方向音痴な生物であるヒトは
どうやって自分の現在位置
を
知ったり
目的地までの道
のりを決めたりしているのだろう?
ヒト独自の
空間認知システムは
GPSなどの
ナビゲーション技術や
都市・建物・インターネット空間の設計に
どう反映されているのだろう?
そして
こうした人工空間
の
はざまで生きることは
私たち
現代人の振るまいや想像力に
どんな影響力を
あたえているのだろうか----
とこれから本書で考察されようとしている「内容」が示されている
一度読み始めたら...なのである
さらに「腰巻」には
●あらゆる動物の中で、ヒトだけが迷子になるわけ
●あなたの家をより広く、より居心地よく見せる演出テクニック
●生産性がアップするオフィス空間設計
●各種GPSサービスやソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)にヒトが夢中になるわけ
●脳科学に基づいた、理想の都市計画
●ユーザーを誘惑するウェブサイト構築術
と
本書への「イザナイ」ともいうべき
文字がならぶ
とても多角的な空間(現実+非現実)
に
ついて科学的に書かれている
ブックデザインは「鈴木成一デザイン室」が
てがけており
「腰巻のホワイト」がとても効いている
↑ 「腰巻」なし |
↑ 「腰巻」あり |
(目次)
イントロダクション
Part1 アリがショッピングモールで迷子にならないわけ
第1章
ターゲットを見つける
第2章
ランドマークを探す
第3章
ルートを探す
第4章
世界に埋め込まれた地図
第5章
ネズミの頭の中の地図
第6章
ヒトの頭の中の(混乱した)地図
Part2 空間をつくるヒト、ヒトをつくる空間
第7章
家の中の空間
第8章
働く空間/働きかける空間(ワークスペース)
第9章
都市空間(シティスペース)
第10章
サイバースペース
第11章
自然空間(グリーンスペース)
第12章
空間の未来
謝辞
脚注
「アーキテクチュア」について 濱野智史