2010-09-02

チンリュウテイ ロザンドウ


露山堂
ではないかもしれないが(笑)
「枕流亭」
真横に
あった
気になる建物だ
「付庇」
しっかりと付いていて
そのデザインも
清々しいのである


きっと
この窓からは
涼しい気持ちのいい
「スズカゼ」
入ってくることだろう


先人の
暮らしに対する
工夫が
垣間見れたのだ



(参考)
「露山堂」とは
家老としか話し合いのできない
藩主・毛利敬親(たかちか)は「茶事」
ことよせて
階級をもたず
井上馨
桂小五郎
などと
王政復古の密議を凝らした茶室であった
(資料)「香山公園」ガイドより
これはあの
枕流亭
杉木立を越えたところにある
大内弘世」公の像である