「枕流亭」の階段だ
1階のギャラリーから2階の「座敷の間」へ
上がることができる
勾配が少し「急な」階段
であるが
これも臨戦態勢になったときの
防御に配慮されて
つくられたものなのか?
階段を上がりきったところには
硝子もなにもない
「丸窓」がもうけられている
貫抜の付いた「蔀戸」
が
ついていて
「夜間」や「悪天候」
の
ときは
これを閉じていたのであろう
すっきりとした意匠もいい
1階のギャラリーから2階の「座敷の間」へ
上がることができる
勾配が少し「急な」階段
であるが
これも臨戦態勢になったときの
防御に配慮されて
つくられたものなのか?
階段を上がりきったところには
硝子もなにもない
「丸窓」がもうけられている
外から見るとこんな感じである
(どこだか、わかりますか?...笑)
貫抜の付いた「蔀戸」
が
ついていて
「夜間」や「悪天候」
の
ときは
これを閉じていたのであろう
すっきりとした意匠もいい
階段室と2階の座敷は
「板戸」
一枚で仕切られているだけだ
階段を「昇り降り」するための
「手摺」も
さりげなさのなかに
「職人の温もり」
を
感じさせられるもの
があるのだ
手摺端部
の
「とめ」と「支板」
の
意匠もいい