2010-11-18

フゾロイノ.....。

「不揃いの木を組む」技を伝え、人を育てる


講演会を拝聴してきた
昭和39年高校2年生のとき
「法隆寺に鬼がいる」
といわれた
宮大工・西岡常一(ニシオカツネカズ)氏
弟子入り・門戸をたたくもの
「年齢がいきすぎている」
「いまは仕事が無い」
断られた、というところから
小川三夫氏の宮大工修行(の話)がはじまる

奈良→長野→島根
渡り歩くなか
昭和43年11月に
あの
西岡常一氏から「法隆寺三重塔」を手伝うよう連絡がある

ここから
「内弟子はとらない」
といった
西岡棟梁と小川三夫氏の
師弟のドラマ
が始まるのである

西岡棟梁へ入門・早々に
「道具箱を見せなさい」「納屋の掃除をしてきなさい」
などの叱咤激励をうけるなか
「三度の食事」を支度する(段取り・思いやりを養う)
「掃除」をする(仕事に向かう姿勢をつくる)
「刃物研ぎ」をする(執着をもった心を)
など
宮大工としての素養を学ばれていくのであった

「器用(アタマがいい)」
より
「不器用(どっぷりと仕事に浸かる)」
少年を採用する
といった小川氏の哲学にふれた
90分間
「夢トークinやまぐち」
であった


(参考)






(追記)
小川三夫氏の講演チラシが手に入った
ここに掲載しておこう