あの「お祭り」のあったところにほど近い、昔の街並みが...
このあたりは
旧三田尻銀座の近くでもあるため
このような「町家」が
建ち並んでいたのであろう
現にこの町家の両隣は
建替えが進んでいたり空き地だったりしている
そして
「ツルツルピッカ」
の
街並みへと変貌を遂げていっている
保存するもしないも
「すまいて個人」のレベルにできることには
限界があるのかもしれない
その風土に根ざした街並みを
しっかりと受け継いでいくそんなまちづくりをしていくには
「個人任せ」
という姿勢からは
なかなかうまれてこないのではないだろうか
道筋を歩きながら
ふっと
そんなことを考えさせられたのである