2012-08-09

長崎67。

ヒロシマの三日後

広島県広島市人口35万人(推定)うち17万人弱が被曝・死亡
長崎県長崎市人口24万人(推定)うち15万人弱が被曝・死亡

8月6日から9日のたった4日間で32万人弱の生命が奪われました
この数はちょうど2005年の群馬県前橋市の全人口と同じになります

15万人弱の生命を奪うことになった
長崎の「原子爆弾」は当初、福岡県・小倉に投下される予定でした
しかし
天候とその他の事情により、急遽、爆撃機B29は長崎市の上空へと
むかいます
「Tally ho!(街が見える!)
1945年8月9日11時02分 投下

この6日後の8月15日
昭和天皇による「玉音放送(無条件降伏)」によって
永きに渡る世界大戦の終結は日本国民に伝えられるのです


(参考)