本日上棟の「長州現代町家Ⅴ」です
山口県の木材をふんだんに使った「現代町家」です
緩やかにながれる屋根の下には
耐震性能「2」を確保する「モノコック」構造
の
躯体がしっかりと組まれています
また建物の四隅にある通し柱は
横架材と同寸の「平角材(120×240)」を
使用しています
これは
「柱の断面欠損を少なくする」
という
現代町家の設計ルールにもなっています
その「モノコック」構造の耐力壁となる部分を
燃えない白い木「モイス」ががっちりと施工されています
現代町家は
の
組み合わせにより
さまざまな設計パタンがありますが
この「モイス」はゲヤとベースを繋ぐ「胴差」まで
しっかりと落とし込んで
地震時の耐力壁面材としてその性能を発揮できるよう施工されます
この「長州現代町家Ⅴ」は
を
利用しています
山口県で
「現代町家」
「長期優良住宅」
の
設計・施工・普及
を
すすめているのは
です
(参考)
7月初旬には
構造見学会を実施する予定です
この長州現代町家Ⅴは「羊毛断熱材」
を
使用しております
構造見学会については
町の工務店ホームページ
にて
告知いたします
どうぞご期待ください