びおハウスMの設計勉強会にいって参りました
台風15号が、本州へ上陸の地となった「静岡県浜松市」に
なんと
鹿児島・宮崎・熊本・北九州・山口・広島・岡山
兵庫・和歌山・愛知・静岡・茨城・富山・栃木・神奈川
などからの、30名が集結しての設計勉強会でした
日本では「エネルギーと私たちの暮らし方」が
問われ続けてきました
地域の住宅(すまい)の6割をつくる
これにどう「応えていくのか?」
今回の勉強会は
町の工務店における立ち位置と、どのような「メッセージ」を社会に対して発信していくこと
が
いちばんいいのか?
そして
「カタチ」を「絵にして実効性のあるものへと具現化」
するにはどんなことから手をつければいいのか?
を
とことん
まる「二日間」話し合いました
そのなかで
目標となる「コスト」と「設計手法」が示され
また
つくり手側だけでなく
すまい手の「協働」もあってこの提案型すまい
「びおハウスM」
は
完成をみることもはっきりとしてきました
びおハウスは
「モデルハウス」でもなく「商品化住宅」でもないのです
電力使用量の抑制とそれをいかに建築でやれるように
すまい手とつくり手が
一体渾然となってつくっていくのか
この浜松で示されたものを
各地域に持ち帰って
まさに
地域独特の「びおハウスM」
を
建築家のもつ「システム化された設計」
と
工務店のもつ「繰り返しつくるという技」
に
すまい手による「すまい方の学び法」
を
融合させ、実現させる時がきました
その
を
山口県で
設計・施工・普及に取り組んでいるのは
です
(参考)