2011-04-24

フクオカ04


九州新幹線が全線開通してから初めての博多へいってきました

会場となっていたキャナルシティ博多(ビジネスセンタービル)

センターウォーク部分にある植物はだいぶ繁茂していて
これだけふえると
新しい自生種もあるかもしれないな
とおもいました(鳥なども飛んできているので)
ビジネスセンタービルで開催された
木の家リノベーション会議(概要はコチラから)

盛況で定刻の16:45を少し過ぎても終わりませんでした(笑)

帰りの予定も少しかわりましたが(笑)
そのおかげであの水戸岡鋭治さんがデザインされた
つばめ

見ることができました
(走り去る瞬間みたいな感じでしたが...笑)
(参考)
8階には丸善さんが入っていましたが
そのフロアのサニタリー(Gentleman)はちょっと
洒落ていました...

(追記 110425)
日経ホームビルダー2011.5既存建物耐震補強研究会主宰

保坂貴司さんのコメントが掲載されていましたので以下ご紹介します

(標題)「土地リスクを見落とすな」
3月19日から27日にかけて、仙台市、栗原市、茨城県潮来市
長野県栄村、新潟県津南市の被災地を回った
そこから得た一番の教訓は
過去の地震の規模を想定した対策では
足りなかったということだ
特に津波への危機意識は
多くの人が甘かった
大きな津波が来る危険性のある場所で
木造建築を建てることの厳しさも思い知らされた
阪神・淡路大震災や中越地震などで大きな被害をもたらした
斜面地の地すべりと液状化が
また繰り返されたことも強く印象に残る
地すべりや液状化のリスクは
地質や地盤
道路
擁壁
土地の歴史
などを調べればある程度予測できる
それらを踏まえて建物の耐震化を考えなければ
本当の耐震にならないことを地震が教えている
建て主に土地のリスクを伝えることも
建築のプロの仕事だと考えなければならない
(4月1日談)