山口県が認証した優良県産木材を利用してつくる「木の家」
山口県では
などを検査して
認められた品質木材を
「優良県産木材」
として認証しています
その基準とは
【強度】構造材として求められる木材の強さの基準
【材面規格】節や割れ、見た目の美しさ等の基準
【含水率】木材の変形の要因となる乾燥具合の基準
【寸法精度】建築材料としての寸法精度の基準
【接着程度】接着の強さの基準
【ホルムアルデヒドの放散量】化学物質放散量の基準
【接着剤の種類】ホルムアルデヒド放散量等接着剤の性能による基準
などです
△choshu-gendaimachiya Ⅲ△
基準を満たした木材には「認証ステッカー」が貼られます
また
優良県産木材を利用した「木の家」の新築には
50万円の助成があり
以下のような基準(建築用途・規模など)を満たしていれば
どなたでも受けることができます
◇ 注)補助枠などにより受けられない場合があります ◇
【建築用途】山口県内に居住する一戸建て専用住宅
※店舗・共同住宅との併用や増築工事は対象外
【建築規模】建築する住宅の延床面積が80.0㎡以上
【使用材積(量)】構造材に占める優良県産材が60%以上
で
以下のいずれかに該当すること
ア)県産板材の使用量が100㎡以上
イ)下地材等を加えた県産木材の割合が70%以上
※構造材は「構造用製材」「構造用集成材」が対象
△choshu-gendaimachiya Ⅳ△
着工前に「やまぐち県産木材認証センター」へ「優良県産木材の認証申請」を行う
認証を受けたのちに山口県へ助成金の手続きを行う
上棟の段階で山口県へ工事状況確認申請を行い確認を受ける
ということが必要です
各申請に必要な申請書類はコチラから
では
「山口県優良県産木材」でも
「木の家」をつくることができます
(参考)
△choshu-gendaimachiya Ⅲ△