2011-04-04

ムコウサンゲンリョウドナリ

インデックス・コミュニケーションズ くうねるところにすむところ より

普段見ない番組ですがカミサンの「ヒトコト」で...
その番組とは
きのうABC(朝日放送)系列で放送された
「劇的ビフォーアフター(SEASONⅡ)」
のことです

Wエンジン えとう窓口さん
実家のリフォーム(大分県)なのですが
なんせ「お金」がない(失礼な言い方で申し訳ありません...)

そのときWエンジンえとう窓口さんの
「友達」(消防士さん、工務店の社長さんなど)
「近所のおかあさん方」(番組内ではそう呼んでいた)
が集まってきて
傷んだところの「取外し」や塗装の「塗替え」
はたまた「まかない」まで用意してもらいながら
黙々と
手を動かしていました

修繕のおわったその「すまい」はあの決め台詞(笑)の通り
それは素晴らしいものでしたが
ふと
なんともいえない「心の温まる」そんな気持ちになったのです

そう
それは昔あたりまえにあった「向こう三軒両隣」という
助け合いの暮らしであることに気がついたのです

いまでこそ「コミュニティ」なんていうコトバがありますが
いつの日からか
こういう「助け合いの近所付き合い」
少なくなってきたように感じます

一概に言えませんが
こういう「助け合い」の暮らし方のある日本のほうが
「強力な団結力のある」社会になるのではないのか?
あらためて考えさせられました

僕達のシゴトも
「向こう三軒両隣」のような仕組のなかでつくることができないか
考えていきたいとおもいます

※「向こう三軒両隣」:自分の家の向かい側の3軒と左右の2軒の家。親しく交際する近くの家(コトバンクより)。

(参考)