28坪、1000万円台でできた木の家
想定家族「5人」で暮らす
小さないえです
昨日、一昨日
と
住まい手さまの御厚意により、完成見学会を開催しました
26組60名を超える方々にご来場いただき
現代町家で培った設計手法を活かしながら
28坪1600万円
自然素材と無垢の木(山口県優良木材)を使用した
すまいとなりました
びおハウスのなかで提案されている
である設計手法の
美しい切妻屋根
光をコントロールするための影をつくる
周辺環境を読み込んだ風の道をつくる
将来の変化に適応できる構造体をつくる
広く見せるためのプランをつくる
や
ルールである
アプローチとパーキング
デッキ(外の居間)
表(メイン玄関)と裏(サブ勝手口)
空間の流れと視線の抜け
壁面と開口
家具の配置と植栽
などを実践しています
この小住宅は
びおハウスの勉強会に参加する以前に
計画・設計されたもの
なのですが
先に書いたように町の工務店が取り組んできた「現代町家」の設計で培った
ベースとゲヤ
という手法を用いて
コンパクトでリーズナブルなものを実現することに成功しました
2日間の見学会場となったこの小住宅に足を運ばれた方は
みな
口を揃えて「いいね!使いやすそうで拡がりを感じるね!」
と
喜んでその空間のもつ「チカラ」を体感していただいたようです
いま
混迷するこの日本社会で次代を担う若者が
きちんと住まえるものを
しっかりつくる
その住まいに「大きなエネルギー」に依存しない
夏の暮らしができる建築を
町の工務店と住まい手でつくる
その「先駆け」となる小住宅になった、と思います
さあ、今週末は町の工務店モデルハウス
オープン2周年の感謝イベントが
開催されます
ここで、びおハウスの勉強会を開催します
に
参加された方は「復習」の場に
惜しくも前回
その機会を逃された方は
びおハウスの全貌を知っていただく会
に
なると思います
どうぞ、ご家族・ご友人・お知り合いなどお誘いのうえ
みなさまのご来場、スタッフ一同心よりお待ち申し上げております
山口県で
現代町家 と びおハウス
の
設計・施工・普及
を
推進しているのは
町の工務店です