杜の都、仙台
震災後、気になっていた建築があったので
訪問してみました
仙台駅を東側に歩いて約20分
いく道道歩道の舗装が
「うねって」いたり
「地盤沈下」してたり
街は少しずつ復旧していますが
その爪痕を確認できるところは、まだ、残っていました
せんだいメディアテーク
写真右奥に見える小さなパネルは
三陸海岸線を襲った「津波」被害の惨状を
通りを行く人々に訴えていました
エントランスは復旧しているようです
「節電モード」で照度は、かなり落としてあります
全館の復旧は未だのようです
建築家や市民による提案「みんなの家」
1.被災地の仮設住宅等で暮らす人々が集まって語り
合うことのできる原初的なコミュニティスペースである
2.家を失った人々が記憶のなかで共有しうるイメージ
の家である
3.人々の心を和らげ生きる希望を与えることのできる
生命力に満ちた家である
今秋
宮城野区の公園の一画に
熊本県から仙台市へのギフトとして
実現するということです
下の写真の「白いパネル」部分に
たくさんの提案が展示されています
あの
安藤忠雄さんも提案されていました
ガイドマップ
開館時間・運営形態も、未だ「通常時」には戻っていません
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