株式会社丸和 のweb より |
よごれにくい自然素材の和紙
町の工務店ネット推奨の「和紙」です
あの九州建築勉強会で提案された「越前和紙をベースにした新しい和紙」です
私たちの暮らしに慣れ親しんでいる「洋紙」に対して「和紙」という
日本古来からの紙があります
洋紙にくらべて和紙は「繊維の長さが長い」ため
強靭でしなやか、寿命が長いなど
の
性質をもち
強靭でしなやか、寿命が長いなど
の
性質をもち
文化財の修復、日本画用紙、木版画そして日本紙幣にも用いられています
製造の方法も「流し漉き」から
現在はその需要の少なさから「機械漉き」がおおくなっています
和紙が大量生産となって市民に普及していったのは
江戸時代
この推奨された和紙は「越前和紙」ですが
そのむかし
室町から江戸にかけて越前藩が「公家」や「武士」などを対象に
室町から江戸にかけて越前藩が「公家」や「武士」などを対象に
使用されていた紙(公用用紙)
を
藩の主力な収益にしようと考え
を
藩の主力な収益にしようと考え
全国へと普及・販売していったという歴史があります
いまはあまり「襖」というものがみられなくなってきましたが
一昔前
襖に使っていた「鳥の子紙」などはこの「越前和紙」が多いようです
サンプルはA5サイズの本型 |
その「越前和紙」をベースとしたあたらしい「越前和紙」
「珪素」
という鉱物(自然素材)を和紙に含浸させることによって和紙本来もっている
「通気性」「吸放湿性」
を
損なうことなく、よごれにくい和紙となったものへと製品化されています
「イロ」や「テクスチャー」も豊富 |
サンプルも取り寄せてみましたが
「こし」があって和紙がもっている本来の「質感」がそこにありました
機会があれば、ぜひともつかってみたい
そんな「和紙かみ」です
(参考)
ずいぶんと「マチナカ」にあります |