Wikipedia(菜の花)より |
きょうの山口県は、昨日とうってかわって雨がふっています
3月下旬から4月初旬の季節に降り続く雨を
「菜種梅雨(なたねつゆ)」
と
いいます
ことしは
2月に強い寒気が流れ込み、2006年並みの降雪量であった一方
冬型の気圧配置が弱まって南からの暖かい空気が
入ることもあったようです
その影響で
2月の九州地方は
福岡で平年の「1.8倍」、大分で「2.0倍」、熊本「1.6倍」、長崎「1.5倍」
と
降水量が軒並み
増えているということです(日本気象協会九州支社:福岡調べ)
同気象協会の松井予報士は
「三寒四温を繰り返しながら本格的な春になるのが常ですが、本年2月はそれが顕著でした」
と
コメント寄せています
ここ
山口県でも
週間予報ではスッキリとしないお天気
少し早めの「菜種梅雨」のなか
草木・生物たちも
春の訪れを
いまかいまかと待ち望んでいるようにも見えます
菜の花や 月は東に 日は西に
(意)
菜の花畑が見渡す限りにひろがっている
いままさに春の日が暮れようとしていて、月が東の空にのぼって日は西の空に沈みかけている