2011-12-22

もうすぐ2012年。そして冬至。

画・柴田美佳(住まいネット新聞「びお」より)
きょうは、本年最後の二十四節気である 『冬至』です
一年でもっとも「昼が短く」「夜が長い」この日


むかしは、この日を「一年の始まり」と考えられていたということです

毎年この「冬至」を迎えると

「ああ、ことしも終わりだな。」


一年を振り返るそんな「自省の日」として過ごしています

さあ

あと2011年も残すところ「9日」



ついて大きく考えさせられた本年

2012年はどのような年にしようか?

きょうの冬至を起点にこの一週間、考えてみたいとおもいます


(追記:七十二候)



初候
12/22~12/26
乃東生(なつかれくさ しょうず)
夏枯草が芽を出す(日本)

蚯蚓結(きゅういん むすぶ)
蚯蚓が地中で塊となる(中国)

次候
12/27~12/31
麋角解(びかく げす)
鹿が角を落とす(日本)

麋角解(さわしかの つの おる)
大鹿が角を落とす(中国)

末候
1/1~1/5
雪下出麦(ゆきわりて むぎ のびる)
雪の下でが芽を出す(日本)

水泉動(すいせん うごく)
地中で凍った泉が動き始める(中国)



(参考)


20101222
asahi.com