2011-03-14

トウホクカントウダイシンサイ

東京電力webより
震災被災後の社会が動き出した...
東北関東大震災といわれる観測史上最大規模
M9.0
震災に見舞われた「東北・関東域」

阪神淡路大震災
「1450倍の地震エネルギー」
ともいわれています

想像がつきません...

今回の震災は
実家の母親や弟家族のくらす東京圏でも
「震度5」を観測したということで
肌でその恐怖を(間接的ではありますが)感じました
そしてその
実家の母親とは11日の夕刻にやっと連絡がとれ
家のなかの「モノもの」
かなり飛散したようですが
無事
怪我もなく家屋の損傷も免れたことを聞いてむねを撫で下ろしたといったところでした

しかし
実家の近隣では屋根瓦などが脱落してかなりの被災をうけた
住宅もあったようで、地震エネルギーの凄まじさを
改めて感じたところです

その実家も本日東京電力の「計画停電3グールプ」に
指定された地域となっていて
少し温かくなってきたとはいえ「電気」の使えない時間が
3時間ほど続くようです

昨晩深夜のニュースでこのこと(計画停電のこと)を知りましたが
ざっと思い浮かべると私たちの「暮らし」はなんと電気(力)に
依存しているのだろう、と思ってしまうのでした

そして
町の工務店代表も書かれていますが
今回のあの「事故」は、本当に想定外で済まされるべきもの
であったのか?
もう一度冷静に考えてみるよい機会であるとおもいます

それは
(原子力発電所)施設の立地している場所(又はその運営管理の方法など)
今回の大規模震災が起こる予兆(震度1,2の地震が2~3日前よりおこっていたこと)
わたしたちの暮らし方(生活エネルギーのこと)
そして
利潤優先による社会のシステム
など
ほかにもまだまだあるかもしれません

なにはともあれ現状は
今回震災被害に見舞われた地域・方々へのお見舞いと
一日も早い復興を祈るばかりです