2011年11月7日にリリース以来、スマートフォンやiPadで15万ダウンロードされた
人気アプリが「本」になっています
カバーには
『七十二の季節と旬をたのしむ歳時記』
と
あるように
72候をイメージする写真・絵と共に
「その季節をうたった歌」「旬のさかな・やさい・ほし(星座)・たのしみ」
などが
美しい「文」と「イラスト」などで紹介されています
「七十二候の見出しページ」
旬のページ(これは「さかな」)
同上(これは「くだもの」)
きょうから
二十四節気「雨水」
七十二候「土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)」
雨が降って土が湿り気を含む
少しずつですが
はるに向かっています
あのカレンダーもページがかわりました
(参考)
(追記)
巻末に「うつくしいくらしかた宣言」なるものが書かれていて
そのなかに
心に残る「一文」があったので
抜粋してここにご紹介しておきます
うつくしいくらしかた宣言(抜粋)
こんなことができるようになった。
こんなことができるようになった。
われわれはそう言われてたくさんの製品に囲まれて生きてきた。
でも本当にそういうことがしたかったのか。
物の進化を喜ぶのではなく、
自分が進化することを喜びとしてみよう。
エコな掃除機よりも、
どこにでもある箒(ほうき)をきちんと使いこなせば
その方がはるかに効率がよいことに気がつく。