夜半過ぎからふりはじめた「こな雪」は
防府のまちを、うっすら雪化粧へとしていました
防府のまちを、うっすら雪化粧へとしていました
そしてきょうは「節分」です
節分の由来は
「季節を分ける」こと
立春の前日(2月3日頃)のこと
節分といえば「まめまき」ですが、これは
『大寒から立春へと季節の節目(かわりめ)に
風邪や災異などをまねかないよう、その「邪気を払う」という意義』から
行われうようになったそうです
地方によっていろいろな風習があります
「恵方巻きを食べる」
などなど。
『節分=豆』
これは
お隣の中国(709年から宮中で行われた追儺(ついな)の儀式が由来)から入ってきたもので
「まめ(魔+目)」→悪魔の目をめがけて投げつける
「まめ(魔+滅)」→悪魔を滅する(ヤッツケル...笑)
という風習から日本へと伝わってきたようです
ちなみに
2012年の恵方は『北北西』
ちいさなお子さんがいらっしゃるご家庭では
夕方ころになると帰宅した「コドモたち」がきっと
「ふくはうち、おにはそとぉ~」
と元気に豆をまいていることでしょう
そしてボクのところでは恒例の
「祖母」のつくった恵方巻きをいただくことになると思います
(参考)